この時代、写真や動画のSNSを多くの方が利用しています。そのため、結婚式でもSNSを活用した演出が近年非常に盛んです。結婚式をインスタグラムやTwitterなどのSNSで公開し、参列者にも投稿を許可するという場合に、より目立ち、楽しい雰囲気の写真や動画をSNS上にアップするためのアイテムとして、SNSパネルが大変人気です。
ウェルカムボードをSNSのフォトスッポットにするメリット
ウェルカムボードはゲストを迎え入れるための看板だったり、掲示板だったりに使用するためのものです。そんなウェルカムボードをSNSパネルとして利用してみてはいかがでしょうか。
ウェルカムボードをSNSのフォトスポットにすることには、いくつかのメリットがあります。
まず、特別なデザインや結婚式のテーマに合わせた装飾が施されたウェルカムボードは、ゲストや参列者が自然と写真を撮りたくなる魅力的なスポットになります。SNSでシェアされることを前提にしたウェルカムボードは、会場内で特に注目を浴びるでしょう。
また、ウェルカムボードをSNSのフォトスポットにすることで、参列者とのコミュニケーションが生まれやすくなります。ゲストは写真を撮るためにウェルカムボードの前に集まり、盛り上がったり、にこやかに写真撮影をしたりするので、会場内にも自然と和やかな雰囲気が生み出されるでしょう。
さらに、撮影されたSNSにアップされた写真は、当日式に参加出来なかった友人や知人も、結婚式の雰囲気をSNSを通して見ることができます。
SNSにシェアで幸せを多くの人とシェアする
ウェルカムボードをSNSのフォトスポットにすると、カップルの個性や結婚式のテーマを効果的に表現することもできます。特別なメッセージやデザインを取り入れ、自分たちのスタイルや結婚式全体の雰囲気をアピールしてみましょう。
そして、ウェルカムボードがSNSで話題になると、他の人々にもあなたの結婚式の存在が知られるようになります。シェアされた写真やコメントはより広い範囲に表示され、この結婚式の情報が届きます。新郎新婦の特別な日をより多くの人々と共有することができるでしょう。
以上のように、ウェルカムボードをSNSのフォトスポットにすることでメリットが沢山あるのです。
ウェルカムボードをSNS映えするためのアイディア
ウェルカムボードはただ一枚のパネルをおくだけではSNS映えしません。ウェルカムボードの周囲に以下のような装飾を施すことで、とてもSNS映えするフォトスポットに変化します。
画像元：フォトフレームにもなるウェルカムボード｜結婚式・二次会のギフト
上記の写真のようなウエルカムボードでありながらフォトフレームに変化するおもしろいプチギフトが発売されており、結婚式の演出アイテムとしてとても人気です。
またウエルカムボードは手作りも可能です。手作りウェルカムボードを囲むように、風船やお花、リボンなど、様々な小道具を使って装飾を施すことで、より華やかで楽しいアットホームな雰囲気の写真になります。
できればあまりお金をかけずに装飾したい
ウェルカムボードをもっと目立つものにしたい！と装飾系の演出を業者に依頼すると、決して安くはない金額がかかるでしょう。例えば、ウェルカムボードやSNSパネル制作、周囲の細かい小道具などの演出は、式場に依頼すると当然お金がかかりますが、自分たちで持ち込みOKな式場であれば、無料でも準備は可能です。お金をかけずとも、自分たちで用意できる演出内で、お得により華やかに演出する事も考えましょう。結婚式は何かとお金がかかりますので、抑えられる所は上手に押えることもポイントですからね。
とはいえ、準備をする手間暇、前日当日の準備などなど、何かと大変にはなります。しかしその分、自分たちだけのオリジナルアイテムを持ち込んで、自分たちならではの結婚式を形作ることができますので、非常に自由度が高いと言えるでしょう。
例えば、お花を飾るにしても、式場に依頼するのと、自分たちで準備をするのでは、数千～数万円単位で金額に差が出ます。全部でなくとも自分たちで出来る範囲を少しでも多くすることで、価格を抑えつつ、オリジナルの装飾演出を作れるはずです。
ちなみに、こうした装飾品やアイテムは、式場に持ち込みがOKとなっている会場も多く、自分たちで飾り付けるすることも可能な場合がほとんどでしょう。
自分たち好みにウェルカムボードを装飾し、参列者にSNSで映える写真撮影を楽しめるようなウェルカムボードを作ることで、より結婚式を盛り上げることができるでしょう。
装飾をする際には悪ふざけが過ぎないよう注意して！
とはいえ、どんな物でも装飾に使って良いという訳ではなく、有る程度の注意しなければいけないポイントがあります。
最も重要なのは、悪ふざけが過ぎないようにすることです。確かにインパクトのある写真はSNSで目立ちますが、あくまで結婚式ということを忘れずに装飾を施すということが大切です。
例えば、特定の誰かを誹謗中傷するようなウェルカムボードは、誰かが不快になるような可能性が有るのでアウトです。ここは良い意味で万人受けするような、誰に対しても失礼のないような装飾を心がけ、結婚式自体の品位を壊さないよう気をつけましょう。そうすれば参列者も気持ち良く結婚式を楽しむ事が出来るでしょう。
また、さきほど装飾は自分たちで行なえる式場がほとんどだとお伝えしましたが、式場によっては、持ち込みそのものが不可となっているところもあります。そうしたことは式場を予約する前に確認しておくべきポイントです。いざ、自分たちで準備しようと思ったら断られてしまったというケースもありますので、そこは十分注意が必要です。
せっかくの結婚式を台無しにすることが無いように、確認に次ぐ確認。そして様々な配慮をする事はどんな場面でもポイントと言えるでしょう。
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