いつがベスト?職場への結婚報告のタイミング

いつがベスト?職場への結婚報告のタイミング

職場への結婚報告は、まずは直属の上司から

報告のタイミングは?職場への結婚報告をする際には、ついつい仲の良い同僚からしてしまいがちですが、そこから噂が広まってしまうと、取返しが付かなくなります。
話す順番を間違えてしまって周囲から結婚報告が伝わるような形になってしまうと、関係各所に対して非常に失礼に値しますので、職場への結婚報告は、必ず直属の上司から行うようにしましょう。

結婚報告をする際には、二人だけでお話をしたいことがあるのですが、お時間後ほど頂戴出来ますでしょうか、と必ず確認をとって、上司の時間の都合が良いタイミングにあわせて話をする事が大切です。
上司によってはその場でどこかに連れて行って貰えますが、上司が忙しいタイミングですと、後回しになってしまう可能性が高いので、声をかけるタイミングも見計らいましょう。

タイミングは上司と相談しましょう

直属の上司に結婚報告を終えた後、職場全体に結婚報告をする事になりますが、そのタイミングは上司に一任して下さい。
上司に報告をしたからと言って、むやみやたらに結婚報告をしてしまうと、それはそれで失礼になります。
直属の上司の指示に従って、タイミングは上司に一任しましょう。

また、仲の良く、口の固い同僚であれば、こっそりと報告することもOKです。
有る程度周囲に認知されている方が何かと後々都合が良くなることもありますので、職場の空気やその後のことを考えて、結婚報告する相手を選ぶようにしましょう。

出来るだけ繁忙期は避けて結婚報告を

結婚報告をするのは出来るだけ、仕事の繁忙期を避けることがマナーです。
オールシーズン忙しい会社であれば話は別ですが、大抵の会社は繁忙期や閑散期がありますので、出来るだけ閑散期の、余裕の有る時期を見て結婚報告をしましょう。

万が一結婚を機に仕事を辞めるということがあれば、会社によっては中途採用者なども募集しないといけなくなりますので、繁忙期を避けると同時に、早め早めに伝える事が大切です。
寿退社をする場合は、引き継ぎの面も踏まえて、結婚報告をしてから、最低でも1ヶ月以上~3ヶ月前後は見ておきましょう。
繁忙期はもちろん避けて、会社側にとって負担がかかりにくいようなタイミングで話をする事が大切です。

報告の際に合わせて報告をするベきポイントは?

結婚報告をする際には合わせて、今後仕事を続けて行くかどうかなども、合わせて報告しましょう。
会社側にとって最も重要なポイントはその点ですので、きちんと報告と合わせて伝える事が大切です。

結婚を機に退社をする場合は、出来るだけ迷惑のかからないような時期を狙って、最低でも1ヶ月はいることがマナーになります。
ただし、既に妊娠をしていて体調が良くない、等の場合は、無理をすると逆に職場に迷惑をかける恐れがありますので、注意が必要です。

また職場内結婚の場合は、出来れば二人で挨拶をした方が良いでしょう。
結婚してから二人とも同じ職場で働くという場合は、所属先移動などが出てくる可能性もありますので、こちらも上司と相談をして、色々と決める必要があります。
このように、結婚報告の他にも合わせて報告をする事が多々ありますので、報告漏れが無いよう、事前に伝える事を考えて起きましょう。