婚約破棄に繋がることも！マリッジブルーとは？

幸せの絶頂にあるはずなのに、結婚式直前になり、「本当にこの相手と結婚して良いのか」とナイーブになり、鬱のような状態に陥ることを、マリッジブルーと言います。
結婚前のちょっとした不安として終えられるようであれば、後から笑い話になるのですが、このマリッジブルーが原因で婚約破棄に繫がる事も多く、結婚式目前に、結婚が破綻となるようなケースも少なくありません。

決して笑い事にはできない、深刻な症状の1つとして知られていますが、特に、女性が陥りやすい傾向にあるとされています。
特に若い女性にこちらのマリッジブルーは多いとされており、早めに適切なケアをしておかないと危険です。
マリッジブルーになる原因には様々な物がありますが、主な原因としてあげられるのが、ストレスになります。

どんなストレスが原因でマリッジブルーになる？

マリッジブルーの主な原因としてあげられるストレスですが、このストレスの原因となるのが、パートナーへのストレスが挙げられます。
マリッジブルーは基本的に、本当にこの人と結婚をして良いのか、と言うような、相手に対して何らかの不安が有る場合に起きる事が多いでしょう。
想像が想像を呼び、嫌な妄想を膨らませた結果、マリッジブルーに陥る事も多いため、できるだけパートナーといる時に、ストレスを溜めない事が大切です。

例えば、結婚が決まってから女性らしく扱ってくれなくなった、今までと態度が変わった、この人と二人で暮らしていくのが不安、と感じたタイミングで、ストレスを感じる方は少なくありません。
マリッジブルーは勿論女性だけでは無く、男性にも起る事ですので、できるだけこうしたストレスを感じないで済むように、まずは結婚に理想を持つ事を辞めましょう。
相手に求める分、自分は同じ事をきちんとできているのか、相手に何かを言えるほど自分はすごい存在なのか、きちんと考えた上で、相手を評価することが大切です。

ストレスをこまめに解消していくことが大切です

とはいえ、ストレスを溜めこんでしまうと、本格的にマリッジブルーに陥ります。
マリッジブルーが手に負えなくなってしまう前に、できるだけ相手に思ったことを伝えるようにしましょう。
何か納得ができないような事があれば、きちんと相手に冷静に伝えて、話合いをすることが大切です。

結婚をしてからは、何かと話合いで解決をしないといけないことの連続になります。
結婚前から話し合いもできないような家庭は、将来的に崩壊の一途を辿りますので、きちんと結婚前から、話合いの環境を作る事が大切です。
お互い良い大人という事を忘れずに、結婚前から何か不安な事が有るときや、イヤに感じる事があれば、遠慮無く伝えるようにすると、ストレスが軽減します。